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島に伝わる伝説、島の神々




蓬島弁才天祠・寿老人合祀
平家の時代に宮島から勧請したと伝えられる蓬島弁財天祠
現在の弁財天以前に別の場所に古弁天というものがあったと云われていますが、跡はあるものの詳細は不明です。
寿老人の本尊は木造で彩色はなく昭和37年東京の斉藤衛之助氏より寄贈され弁財天に合祀されたものです。
神楽岩・日蓮聖人霊地
日蓮聖人が青年時代に清澄山の清澄寺で修行中に来島され、島の東側にある神楽岩のところで朝日を拝んだと伝えられ、その後1253年(建長5年)平野家は法華宗に改宗し、菩提寺も小松原山鏡忍寺にしたのだそうです。


正一位稲荷大明神
源頼朝の隠れ穴の中には天明3年本宮伏見稲荷から勧請した、家内安全、心願成就、商売繁盛など霊験あらたかな正一位稲荷大明神があります。
頼朝の隠れ穴
1180年(治承4年)8月22日石橋山の戦で大敗した頼朝は同月23日、九死に一生を得て安房の国に逃れてきました。そして、貝渚にて止宿しているところを長狭六郎常伴に夜襲され、仁右衛門がかくまったと伝えられています。
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